●タイ古式(2)

●●●●●●●●●●●●
(No.2)
今日も
タイ古式マッサージの
うんちくを。

タイ医学理論では、
人体に「セン」と呼ばれる
エネルギーラインが
流れているとされています。

そのセンの上に、
さまざまな症状に効果の
あるツボが存在します。

センは細かいものを数えると、
なんと 72,000本 あると
言われていますが、
現代医学の解剖学上は
センは存在していません。

理系の私は、正直最初に
それを聞いた時にえっ?と
思いましたが、まずは真摯に
ちゃんと理解することから
始め、納得しました。

センは古代インドの苦行者が
修行によって、身体で感じた
ものをまとめたものと
考えられています。 

基幹となるセンが10本あり、
そのうち6本が脚&足に
集中しているため、通常
「下肢」のマッサージから
始めます。

お店によって、施術の方法は
様々ですが、太古では
オープニングという、料理の
前菜にあたる手技では、
左右の脚、足を施術します。

例えば、足の甲のストレッチ、
左右のひざ下の前脛骨筋の
圧迫、ふくらはぎの腓腹筋
のツボ押し、大腿部の圧迫
等々から始めていきます。

その後、改めて左脚から施術を
始めますが、反応のいい方は
施術を始めてから5~10分で、
左脚がすごく楽になった、
軽くなったとおっゃいます。

また自律神経の調子が整うのか、
お腹もグーグー鳴り、
「おかしいな~、ちゃんと
食べてきたのに」とか、
女性の方は恥ずかしそうに、
「ごめんなさいね」とか
おっしゃいますが、何故そう
なるのか、ご説明しています。

「セン」に沿って施術する
だけで、体調が良くなる。

う~ん、最初は単なる概念
だと思っていたセンが、
今ではとても身近で、
役に立つものだという
認識に変わりましたね。

タイ古式マッサージの
スクールでは、まずセンを
ちゃんと施術する
トレーニングを行ないます。

それだけ重要な概念ですよ。
●●●●●●●●●●●●

2017年04月02日